患者情報
マニュアルの表現に関して
本マニュアルでは大文字英語の記号表現があります。
この意味以下のようになりますので、ご理解の上お読み下さい。

例1)L[メインメニュー] B[外来受付]
メインメニュー画面の、外来受付ボタン(を押す)となります。
例2)L[診療記録] T[病名] F[病名]
診療記録画面の、病名タブの、病名入力スペースとなります。

基本

適宜項目名に従い情報を入力してください。
※自宅電話1は他レコードと関連性があり同一データのものはT[世帯]にリストアップされるようになります。
F[患者区分]は設定した区分により患者アイコンの色が変わります。
0 :灰(設定しない場合)
1 :緑
2 :黄
3 :朱
4 :黒
5 :紫
6 :青
*1~4はトリアージに基づいた色になっています(運用方法は任意です)
B[地図]はブラウザを開きGoogleの地図を表示し住所所在地を確認できます。
B[表紙]で標準でカルテ1号用紙の印刷用画面が表示されます。

病名が1ページに入りきらない場合はB[>]で続紙2を表示させて印刷してください。
※カルテ1号用紙(様式第1号(一)の1(第二十二条関係)に準ずる)は続紙として3ページまで用意があり、最大56病名まで印刷できます。
連絡

適宜項目名に従い情報を入力してください。
※会社(学校)電話は他レコードと関連性があり同一データのものはT[所属]にリストアップされるようになります。
B[地図]はブラウザを開きGoogleの地図を表示し住所所在地を確認できます。
保険

適宜項目名に従い情報を入力してください。
保険1 新しいレコードを追加します。
保険2 該当の情報を無効にします。(最下部へデータが配置されます。)
保険3 該当の情報を削除します。
最後にB[追加]で確定します。
公費

適宜項目名に従い情報を入力してください。
公費1 新しいレコードを追加します。
公費2 該当の情報を無効にします。(最下部へデータが配置されます。)
公費3 該当の情報を削除します。
最後にB[追加]で確定します。
診断 – 病名

「診断名」「病名」「問題点」を参照できます。
*入力方法は 5.診察画面その他機能「診断名」「課題」「病名」を参照して下さい。
世帯

T[基本情報] F[電話番号1]が同一のものを同一世帯とみなしリストアップしています。
リスト右にあるボタンでそれぞれの情報画面へ移行できます。
所属

T[連絡先] F[会社(学校)電話] が同一のものを同一所属先とみなしリストアップしています。
リスト右にあるボタンでそれぞれの情報画面へ移行できます。
履歴
過去診療記録が閲覧できます。L[診察画面] T[履歴]の内容と同じものです。
書類
①文章

紹介状などの書類を閲覧・編集できます。B[文書]で該当の書類を表示できます。
病名を確認・登録・編集できます。L[診断] T[病名]で確認できます。
②意見書

傷病手当金支給申請の「労務不能に関する意見」欄に記載する内容を記録するところです。
L[診察画面] T[書類] T[意見書]で確認できる情報と同一のものです。
B(><)で該当の内容を無効にするとカルテ1号用紙には印刷されません。
③災害の疑い

「業務災害又は通勤災害の疑い」に関する内容を記録するところです。
L[診察画面] T[書類] T[災害の疑い]で確認できる情報と同一のものです。
B(><)で該当の内容を無効にするとカルテ1号用紙には印刷されません。
バイタル

バイタルデータを閲覧・編集できます。L[診察画面] T[バイタル]で確認できる情報と同一のものです。
該当患者の印刷用カルテ2号用紙を全て表示します。
選択レコード以後のサマリデータを作成し直します。
該当レコードの診察画面を表示します。
該当レコードの印刷用カルテ2号用紙を表示します。
データ

各種画像データなど様々なデータファイルを日付およびメモとともに保管できます。
保管できるデータ形式は主に以下のようになります。

サマリ

サマリ用データを表示します。
過去のカルテ記録(テキスト)を一覧で表示し、上部の日付(青枠)で指定された期間の記録のみに絞り込む事が出来ます。
- 「当月」 :期間指定の日付が今月(操作年月)に切り替わります
- 「前月」 :現在指定されている日付を基準として前月に切り替えます
- 「翌月」 :現在指定されている日付を基準として翌月に切り替えます
期間指定したらボタンで絞込表示します