診察画面の上部ボタンについて

履歴

過去の記録を一覧表示します。
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T[履歴]は、対象患者のこれまでの診療記録を一覧表示します
新しい日付の診療記録が上段に表示され古い日付の記録ほど下段に表示されます
左側が所見、右側に診療行為、画像が保存されていれば中央に表示させます
診断名
診断名(レセ病名ではない)を必要に応じて入力します。

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課題
患者様に課した課題等を日付とセットで記載しておきます。

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必要なくなった課題は、右端「×」ボタンでグレーに反転させます

病名
病名(レセプト病名)を登録管理します。病名は会計情報送信時に会計システムに送信されます。
病名検索からの登録

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診察画面左側、中段「病名」タブ>>「病名索引」タブを選択します。

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検索文字を全角カナで入力してenterキーを押すと、病名が絞り込まれます。

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対象となる病名をクリックすると病名がコピーされます。

そのまま画面右側の病名フィールド(空欄部分)をクリックして貼り付け操作します。

*適応病名機能を利用して候補病名から病名登録する方法は 3.4.2.カルテ入力「カルテ入力の完了」をご確認下さい。
バイタル
診察_受付画面の「❤」ボタン、又は診察画面右上の「❤」ボタンから入力されたバイタル情報を項目毎にリスト表示します。

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上図赤枠「+」ボタンを押すと、この画面上からバイタルを入力する事もできます
*問診・バイタルチェックの基本的な入力方法については 4.カルテ入力補助機能「3.問診・バイタルチェック」を参照してください
書類
書類の作成やこれまで作成した書類の管理を行う画面です。
作成済の書類表示

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これまで作成した書類の履歴が表示されます、右側の「書」ボタンで作成した書類を表示参照する事が出来ます。

書類の新規作成
履歴が表示された一番下に一行、日付や書類名がないのに「書」ボタンのある行があります。
この行に日付(作成日)を入力して「書」ボタンを押すと入力画面が表示されます。

- Aで作成する書類を選択します。
患者基本情報などは表示されていますので、送付先などを入力します。 - Bフィールド(本文)を入力します。
- Bフィールドは入力補助として定型文を予め作成しておくことが可能です、入力画面右上の「登録」ボタンから定型文を作成して下さい。
情報

T[情報]にはいくつかの項目があり、それぞれの情報を収録できるようになっています。
現在ある項目は上図(赤枠)の通りで、タブで切替えて利用してください。
登録
「登録」タブは、診療行為のSET入力を行う際のSETの登録を行います

※例えば「診療情報提供料」などは、紹介先の病院名の記述が必要になります。通常の入力方法だと ・・
1.[180016110]診療情報提供料(1)
2.[810000001](空欄:ここに書き込む)
と選択入力し、コメント欄に病院名を書き込む必要がありますが、セット登録しておくとT[SET]内の項目から選択するだけであとは病院名を記入するだけで済むようになります。
T[登録]では、ある程度定型化できる診療行為などをここでセット登録しておく事で、後の診療行為の入力の手間を軽減する事ができます。
特に複数項目の入力が必要な診療行為はセット登録すると何回もクリックしたりする必要がなくなります。
診療行為に入力(した)された内容を T[登録]の③部分(上図手順③)にコピー&ペーストすることでセット登録が行えます。
*貼り付け操作後「enter」キーを押すことでデータ確定(登録完了)です。
ここで編集・登録したセット内容は診療画面右のT[SET]で選択できるようになります。

サンプル1
1.診療情報提供料1
2.【医管】
3.
【医管】
[180016110]診療情報提供料(1)
[810000001]
サンプル2
1.(在)自己注射
2.【在宅】
3.
【在宅】
[114009210]在宅自己注射指導管理料(1以外の場合)
[620006199]イミグランキット皮下注3mg 0.5mL[2筒]
サンプル3:複数区分
1.初診セット
2.【診察】-【検査】-【画像】
3.
【診察】
[111000110]初診
【検査】
[160183210]神経学的検査
【画像】
[170020110]MRI撮影(1.5テスラ以上の機器)
[002100001]頭部MRI